平成26年 1回目 線路 専門 通信線路 過去問 解答・解説

■個人成績
所要時間:58min
成績:48%

勉強の履歴と調べて分かった限りの解説メモ
<参考サイト>
有志が作る電気通信主任技術者過去問解説
http://seesaawiki.jp/w/denkitsuushin/

問1
[メタリック伝送線路における反射の諸特性]
(ア)4、透過波
(イ)1、0.2
(ウ)10、無限大
(エ)15、入射波と同位相で
[雑音とひずみの種類、特徴]
(オ)2 →どちらも誘導雑音のため誤り
[メタリック伝送線路における漏話]
(カ)4、AB
  A:正
  B:正
  C:誤 →漏話電力が大きいほど漏話減衰量は「小さい」、漏話電力が小さいほど漏話減衰量は「大きい」
[希土類添加光ファイバの特徴]
(キ)1
  1:正
  2:誤 →伝送用光ファイバより細いのは「クラッド径」ではなく「コア径」
  3:誤 →増幅利得を平坦化するのは「アルミニウム」、屈折率プロファイルを形成するのは「ゲルマニウム」
  4:誤 →「ラマン効果」ではなく「濃度消光」のため、また「波長分散が大きくなる」ではなく「励起効率が低下するため」高濃度化に限界がある
[光ファイバの伝搬特性]
(ク)1
  A:正
  B:誤 →「1/(2π)」ではなく「2π」の整数倍が光波の1往復分のため誤り
  C:誤 →モードフィールド径は光強度が最大値の「1/e^2」となる直径


問2
[光ファイバへの光の入射]
(ア)6、臨界角
(イ)15、n0*sinθmax=n1*sinθc
(ウ)1、開口数
(エ)10、(n1-n2)/n1
[MM光ファイバの周波数特性及び伝送帯域]
(オ)2
  1:誤 →ベースバンド周波数特性は入射光信号と出射光信号の減衰量で表される
  2:正
  3:誤
  4:誤 →LDを使用する場合に「モード分散」、LEDを使用する場合に「波長分散」が伝送帯域の制限要因なる
[光ファイバ通信システムの特徴]
(カ)4 →自然放出光雑音により「SN比の劣化」、光ファイバ分散により「波形の劣化」が生じる
[光ファイバと発光素子又は受光素子との結合損失]
(キ)4
  1:誤 →モード形状は楕円形ではない
  2:誤 →LEDの方がLDより結合損失は大きい
  3:誤 →発光素子と光ファイバの結合損失は開口数の大きいMM光ファイバの方が小さい
  4:正
[LDの特性]
(ク)6、BC
  A:誤 →光出力は帰還率を超えるところから1次関数的に増加するようになる
  B:正
  C:正


問3
[光ファイバの構造、特徴]
(ア)15、紫外線硬化型樹脂
(イ)13、250[μm]
(ウ)4、熱膨張係数
(エ)11、マイクロベンド
[光コネクタ]
(オ)5、AC
  A:正
  B:誤 →MTコネクタは「ネジ締結」ではなく「ピンかん合」方式
  C:正
[光コネクタのフェルール材質、端面研磨方法]
(カ)1 →ジルコニアはセラミックのため金属ではない、現場での成型加工性は不明
[光ファイバの接続技術]
(キ)2、B
  A:誤 →端面は「補強スリーブ」ではなく「屈折率整合剤」を注入する
  B:正
  C:誤 →「疲労破壊」ではなく「応力破断」の原理を用いたカッタを使う
[光ファイバ接続時の調心法]
(ク)3
  1:誤 →コアを「顕微鏡で観察し画像処理により」軸合わせを行う
  2:誤 →「材料分散」ではなく「屈折率分布」により生じる光のコントラストを利用、またコアと比較して「屈折率」の小さいクラッド部が明るくなる
  3:正
  4:誤 →コア調心方式も自己調心作用を最大限利用して融着するため放電時間を長くする


問4
[光ファイバ心線対照技術]
(ア)10、IDテスタ
(イ)1、270[Hz]
(ウ)12、曲げ損失
(エ)16、屈折率
[OTDRの機能、光ファイバケーブルの測定]
(オ)2、B
  A:誤 →レイリー散乱光は波長の4乗に「反比例」する
  B:正
  C:誤 →フレネル反射のピークレベルから「1.5[dB]」の幅
[OTDRによる光ファイバケーブルの測定]
(カ)2
  1:誤 →光入力レベルが分からなくなることはない?
  2:正
  3:誤 →SN比が1とある「フレネル反射」ではなく「信号を入力しなくても出力される雑音レベル」までをダイナミックレンジという
  4:誤 →幅の「広い」パルスは分解能は低いが光パワーが大きい
[MM光ファイバの伝送帯域の測定方法、特徴]
(キ)3 →光パルスを「モード変換」ではなく「フーリエ変換」
[SM光ファイバの波長分散の測定方法、特徴]
(ク)4
  1:誤 →材料分散と構造分散は個別測定が難しい
  2:誤 →ツインパルス法で測定されるのは二つの光パルスの「光パワーレベル差」ではなく「時間差」
  3:誤 →変調周波数は一定に保つ必要はない
  4:正


問5
[光ファイバケーブルの布設・架渉技術]
(ア)14、テンションメンバ
(イ)1、0.2[%]
(ウ)11、許容張力
(エ)8、弛み
[うう心ケーブルの外被構造]
(オ)6、BC
  A:誤 →屋外では一般には「PEシース」、難燃性が要求される屋内には「PVCシース」が使用される
  B:正
  C:正
[光ファイバケーブルの接続技術]
(カ)2 →「心線」ではなく「回線」の増設作業を行う
[無中継光ファイバケーブルシステム設計]
(キ)4、200[km] →送信光出力(最低)0[dBm]-損失0.2[dB/km]*伝送距離L[km]-マージン5[dB]=受信光入力レベル(最低)-45[dBm]⇒L=(-45+0+5)/0.2=200[km]
[地下管路区間モデルにおける張力]
(ク)5、1400[N] →(初期張力+gμLW)*張力増加率=(400+10*0.5*100*0.6)*2.0=1400[N]

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