平成25年 1回目 線路 専門 通信線路 過去問 解答・解説

■個人成績
所要時間:73min
成績:44%

勉強の履歴と調べて分かった限りの解説メモ
<参考サイト>
有志が作る電気通信主任技術者過去問解説
http://seesaawiki.jp/w/denkitsuushin/

問1
[メタリックケーブルを用いたアナログ伝送系における雑音及びひずみの種類と特徴]
(ア)2、準漏話
(イ)9、熱
(ウ)8、群伝搬時間
(エ)14、非直線
[メタリック伝送線路の電気的諸特性]
(オ)3 →特性インピーダンス√(L/C)⇒静電容量の平方根に「反比例」、自己インダクタンスの平方根に「比例」
[漏話現象、漏話減衰量]
(カ)4
  1:誤 →メタリック伝送では静電結合の漏話は「支配的」、電磁結合の漏話に対する影響は「小さい」
  2:誤 →非誘導回線の場合送信側に生ずる漏話は「近端漏話」、受信側に生ずる漏話は「遠端漏話」
  3:誤 →L=10Log10(P/P_L)
  4:正
[光ファイバの構造パラメータ]
(キ)6、BC
  A:誤 →SM光ファイバとMM光ファイバの説明が逆
  B:正
  C:正
[光ファイバと受・発光デバイスとの結合損失]
(ク)4 →α=10log10(Po/Pi)


問2
[光の性質]
(ア)2、スネルの法則
(イ)16、ヤング
(ウ)8、位相
(エ)13、コヒーレント
[光の強度変調]
(オ)2 →バイアス電流を増加させると「変調速度」ではなく「光出力」を大きくできる
[光ファイバ伝送における非線形光学特性]
(カ)1、A
  A:正
  B:誤 →パルスの前縁部で周波数が「低下」、後縁部では周波数が「上昇」
  C:誤 →四光波混合は「位相整合条件を満たす場合に」大きくなる
[石英系光ファイバの分散特性]
(キ)4 →SM光ファイバでは「構造分散」ではなく「材料分散」が伝送帯域を制限する主な要因になる
[光ファイバ通信における信号劣化の要因]
(ク)2
  1:誤 →信号入力がない場合でも発生する雑音は「ASE雑音」ではなく「自然放出光」
  2:正
  3:誤 →「誘導ラマン散乱」ではなく「誘導ブリルアン散乱」の説明
  4:誤 →「ジッタ」と「ワンダ」の説明が逆


問3
[多重伝送技術]
(ア)3、SDM
(イ)14、時間差
(ウ)1、伝送速度
(エ)11、分散特性
[光ファイバ増幅器の種類、特徴]
(オ)4 →波長帯域は「EDFの長さ」ではなく「添加する希土類の種類」で決まる
[石英系ファイバ素線及び心線の構造、特徴]
(カ)6、BC
  A:誤 →1次被覆の材料として「熱硬化型樹脂」ではなく「紫外線硬化型樹脂」が用いられる
  B:正
  C:正
[光合分波器の構造、特徴]
(キ)3
  1:誤 →光ファイバ型は「融着して」平行に接近して並べる
  2:誤 →アレイ導波路格子型は長さの異なる複数の「入出力導波路」ではなく「アレイ導波路群」からの回折光の分散を利用
  3:正
  4:誤 →「クラッド内」ではなく「コア内」
[光ファイバ通信における線形中継方式の特徴]
(ク)2 →「戻り光雑音」ではなく「自然放出光」の累積によるSN比の劣化


問4
[石英系光ファイバの融着接続法]
(ア)9、直角で平滑
(イ)12、アーク
(ウ)14、さらに数十[μm]押し込んで
(エ)7、熱圧縮スリーブ
[石英系光ファイバ及び光ファイバコードの強度、特性などの試験方法]
(オ)3 →引き伸ばす方法は「静的疲労特性」ではなく「動的疲労特性」の測定にあたる
[光ファイバケーブル接続時などにおける余長処理、収納方法]
(カ)5、AC
  A:正
  B:誤 →曲げ「直径」ではなく曲げ「半径」が30[mm]以上、また利用シーンはとう道やマンホールに限らない
  C:正
[光ファイバケーブルの接続方法]
(キ)3
  1:誤
  2:誤 →「融着接続」≠「簡素化」のため説明不足
  3:正
  4:誤 →SMA、SMC(Sub-Miniature ver.A~C)コネクタは同軸ケーブルのコネクタ規格のため説明誤り
[光コネクタ接続技術]
(ク)7、ABC
  A:正
  B:正
  C:正


問5
[架空構造物における風圧荷重、ケーブル張力]
(ア)12、金物類
(イ)3、必要地上高
(ウ)1、1/2ρ*9.8*c*v^2
(エ)15、弛度
[地下線路設備における金属腐食の原因]
(オ)3
  1:誤 →腐食するのは「陰極」ではなく「陽極」側
  2:誤 →イオン化傾向の「大きい」金属が陽極になる
  3:正
  4:誤 →導電率が大きいとマクロ電池化により腐食が発生する?
[地下線路設備における金属の腐食防止方法]
(カ)5、AC
  A:正
  B:誤 →埋設金属帯に「マイナス」・接地電極に「プラス」を接続する
  C:正
[架空構造物の腐食の原因とその対策]
(キ)4 →地中深くなるほど通気性が悪いため腐食の程度は「大きく」なる
[腐食以外の線路設備劣化とその対策]
(ク)1
  A:正
  B:誤 →「金属製パイプ」ではなく「PEパイプ」を布設し凍結時のパイプ圧潰によって凍結圧を吸収する
  C:誤 →局所的な対策として「PVCカバー」ではなく「ステンレス材」を巻く対策が有効

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